青森県出身。4歳より桐朋学園子供のための音楽教室(仙台分室)に入室しピアノを始める。14歳より声楽を始める。都立芸術高校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院修士課程声楽専攻(独唱)修了。
2016年 文化庁委託事業「平成27年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」にて、マリエッラ・デヴィーア マスタークラスオーディションに合格、新国立劇場オペラパレスにて「オペラアリアコンサート」出演。第21回コンセール・マロニエ21入選。2017年度 東京藝術大学モーニングコンサートにて高関健 指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。ブリテン作曲《4つのフランスの歌》を日本初演で歌う。
他に、ブリテン作曲《イリュミナシオン Op.18》ソプラノ独唱、ベートーヴェン作曲《第九》、モーツァルト作曲《レクイエム》など、宗教曲でも活動の幅を広げている。
オペラでは、ヨハン・シュトラウス作曲《こうもり》イーダ役で出演。
これまでに、故太田直樹、寺谷千枝子、手嶋眞佐子の各氏に師事。